自主統一は朝鮮労働党の一貫した立場

自主統一は朝鮮労働党の一貫した立場

朝鮮労働党の積極的で主導的な措置によって、今、朝鮮の北と南の関係改善と自主統一は転機を迎えています。この劇的な出来事は、朝鮮民族同士志と力を合わせて北と南の関係を活力を以って前進させ、国の統一の新しい歴史を綴ろうとの朝鮮労働党の一貫した立場と意思の輝かしい実りです。

朝鮮労働党は常に国の統一はその主人である朝鮮民族が責任を持ち、民族皆の力を合わせて実現するという立場を堅持して来ました。国の統一は誰かの承認や助けによって成し遂げられるものではありません。朝鮮の北と南は既に歴史的な6月15日共同宣言を通じて、国の統一をその主人である朝鮮民族同士力を合わせて自主的に実現する事を、世界の前に確約しました。

朝鮮民族同士の理念は民族自主の精神と民族団結の原則に基づいています。朝鮮民族同士の理念はその正当さによって、北と南の関係を改善し国の統一偉業を推し進める上で大きな牽引力と生命力を発揮しました。

朝鮮民族は体験を通じて、国の統一問題を朝鮮民族同士の立場で自主的にそして民族団結の原則で解決する時、北と南の関係が画期的に発展し平和と民族繁栄の広い道が開かれるという事を確信しました。北と南が進む道は唯一つ朝鮮民族同士の理念が指し示す道であり、国の統一目指す運動で朝鮮民族が掲げるべき旗印も朝鮮民族同士の旗印です。北と南の関係と国の統一偉業に於けるあらゆる問題を朝鮮民族同士の立場で解決しようというのが、朝鮮労働党の揺るぎ無い意思で立場です。

今年4月の北と南の第3回首脳対面と歴史的な板門店宣言、5月の北と南の第4回首脳対面と会談は、朝鮮民族同士の理念・自主の原則を骨子としています。特に北と南は板門店宣言を通じて、朝鮮民族の運命は朝鮮人民自らが決定するという民族自主の原則を確認しました。板門店宣言は正に、朝鮮民族同士で志と力を合わせて民族和解の新しい歴史、共通の繁栄の新時代を開く事を世界に示した、歴史的な宣言です。

北と南、海外の朝鮮人民皆は朝鮮民族同士の旗を高く掲げて、北と南の関係改善と自主統一、平和と繁栄の明るい未来目指して力強く前進するべきでしょう。

（チュチェ思想）