自主は対外関係発展の根本的な原則
今世界は、対外関係での平和な環境づくりと新世紀の発展を促す事を切に求めています。
自由で平和な雰囲気の中、幸せで文化的な生活を営もうとするのは世界の進歩的な人々の一致した志向で本来の要求です。戦争のない平和な環境をつくって初めて人民の自主的で創造的な生活が可能で、新世紀の繁栄と発展を遂げる事が出来ます。
健全な対外関係を樹立する上で守るべき根本的原則は自主性を堅持する事です。それは自主性が国と民族の生命だからです。自主権を奪われると『生きても死んだと同じだ』というのが歴史の真理です。
全ての国と民族は平等と相互尊重の原則で他国の自主権を尊重し、平等と互恵の原則で善隣友好関係を結び発展させなければなりません。そうする時初めて諸国間の関係が更に友好的で協力的なものになります。
共和国は常に自主的な立場に立って対外関係を発展させており、その為今、朝鮮民主主義人民共和国の対外〓〓は揺るがぬものとなっています。共和国の自主権を尊重し共和国に友好的な世界各国との友好と協力を深め、朝鮮半島の永続平和システムを構築する為世界の全ての平和愛好勢力と手を取り合って進むのは、共和国政府の一貫した立場です。
今後共朝鮮人民は自主の理念を堅持し、世界各国との関係を発展させて行くでしょう。
(チュチェ思想)
2019.12.16 サイト音声の聞き書き、一部不明