肉親の情（安州市委員会）

肉親の情

朝鮮には自分より社会と集団を先に思う人が多くいます。その中には朝鮮民主女性同盟ピョンアン南道*1アンジュ市*2委員会の人たちもいます。

ここの人たちは北部の被災民のため大勇断を下した朝鮮労働党の意にのっとり、誠心誠意、被災民を手伝っています。

朝鮮民主女性同盟ピョンアン南道アンジュ市委員会委員長のキム・ギョンオクさんのお話です。

「リョミョン通り*3の完工の喜びより、北部の被災民の新居入りの知らせを待っている朝鮮労働党の熱い人民愛は私を始め、市内の女性同盟員みなの心に伝わってきました。それで、みなが真心こもる生活必需品を用意して北部の被災民に送っています」

アンジュ市の女性たちは北部の被災民の不幸と苦しみをわがことのように思い、その人たちを助けるのを本分とみなしています。親兄弟、わが子のように被災民を思っているここの女性たちです。

いつも北部の被災民を先に思い、支援物資の中に漏れているのはないか、足りないものはないか、細部に至るまで念入りに調べています。北部の被災民のため娘の結婚式用にこしらえておいた服や台所用品などの生活必需品も惜しみなく送りました。

正にアンジュ市の女性たちにとって北部の被災民は肉親も同じでした。アンジュ市の女性たちは数回にかけて数多くの生活必需品を北部の被災民に送りました。

「北部の被災民が朝鮮労働党の熱い人民愛を肌で感じるようにするため、これからも支援に励むつもりです」