経済部門は社会主義建設の基本的部門

呉英淑（オ・ヨンスク）：この1月15日、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第10回会議が行なわれましたが、そこでは共和国と朝鮮人民の尊厳と主権・自主的発展をしっかりと裏打ちし国の繁栄の変革的局面を大いに拡大する為の諸般の事が確定されました。

会議は国家経済の上昇推移、つまり上に昇る成り行きですね、それを引き続き高潮させて国の経済全般を安定的で持続可能な発展の軌道に確固と乗せる事を、目下共和国政府に課された重要な課題の一つとしました。

今、経済部門は社会主義建設の基本的部門となっています。それは強力で近代的な自立経済にしっかりと後押しされなければ共和国の高い尊厳と自主的発展、人民の裕福で文化的な生活について考えられないからです。

人民経済の全ての部門で生産成長に絶えず拍車を掛け整備・補強を早めに終えるのに力を集中してのみ、国の経済がもっと活力に溢れて進む事が出来ます。

基幹工業部門に第一義的な意義を付与しこの部門から自立性をもっと養い近代化を実現して経済全般の飛躍的な上昇をもたらそうというのは、朝鮮労働党と共和国政府の変わりの無い政策です。

共和国政府は今年、経済部門で整備と補強の計画を遣り遂げて人民生活の向上の為の努力が必ず実を結ぶようにするでしょう。

（政治―政策）

2024.02.01 サイト音声の聞き書き

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