第一次的な重要政策の課題

第一次的な重要政策の課題

呉英淑（オ・ヨンスク）： 朝鮮労働党は世紀的な変革をもたらす一大革命で、人民が最も喜ぶ事である住宅の建設を第一次的な重要政策の課題に示しています。党中央委員会第8期第6回総会拡大会議は今年、首都建設をもっとスケール大きく行ない農村建設に更に力を入れる事について示しています。

今年、平壌では和盛地区の第2段階の1万世帯の建設と共に3700世帯のニュータウンが更に建設されます。

第8回党大会では2021年から2025年までの5年間に平壌に5万世帯の住宅を建設する事を政策化しました。これによって2021年に松新・松花地区の1万世帯の住宅建設が行なわれ、2022年に和盛地区の第1段階の1万世帯の住宅建設が推進されました。

2023年は平壌市内の5万世帯の住宅建設の3番目の年です。住宅建設を計画通りに進めて13700世帯を建設するなら、平壌市の5万世帯の住宅建設を5年間より繰り上げて完成する事が出来ます。

今年、朝鮮では2022年の経験を踏まえて農村建設に更に大きな力が入れられます。

昨年、党中央委員会第8期第4回総会の決定により国中の各市・郡で農村住宅の建設が始まり、地元の特性を活かした多様な農村住宅が至る所に建てられました。これは農村住宅の建設を本格化する為の強固な土台となります。

朝鮮を『住宅問題を一番先に解決した国』にしようというのが、正に第8回党大会が示した建設政策の中核です。

（政治―政策）