社会主義教育の大綱領を示した不滅の著作

社会主義教育の大綱領を示した不滅の著作

偉大な金日成主席は1977年9月5日、「社会主義教育に関するテーゼ」を発表しました。この著作が発表されてから35年になりました。この著作は、「社会主義教育学の基本原理」、「社会主義教育の内容」、「社会主義教育の方法」、「わが国の社会主義教育制度」、「教育機関の任務と役割、教育事業にたいする指導と援助」の五つの体系からなっています。

社会主義教育学の基本原理は、人々をチュチェ思想でしっかり武装させ、その上で深い科学知識と壮健な体力をもたせて社会主義建設の革命人材に育てることです。著作には又、教育において主体性を確立する問題、教育と革命実践を結びつける問題、社会主義国家が教育事業を責任もって行う問題など社会主義教育事業で堅持すべき原則が示されています。

社会主義教育の内容としては政治・思想教育、科学技術教育、体育教育が示されています。著作には理論教育と実践教育、教育と生産労働の結合、学校教育と家庭教育、社会教育の結合など社会主義教育の方法が科学的に示されています。「社会主義教育に関するテーゼ」は社会主義教育の問題を全面的に示した大綱領として、朝鮮の教育部門に徹底されています。

金日成総合大学とキムチェク工業総合大学を始め全国の大学と教育機関では強盛国家建設に貢献する革命人材が数多く育っています。偉大な金日成主席の著作「社会主義教育に関するテーゼ」は社会主義教育の大綱領としてこれからも朝鮮の教育発展を促進するでしょう。