知能教育書に気を配ったのは

知能教育書に気を配ったのは

知能教育の進歩と共に子供の知能開発と情緒教育に役立つ図書の重要性がクローズアップされています。そのため知能教育書の形式と内容も多様化されています。

チュチェ104（2015）年1月1日、敬愛する金正恩総書記はピョンヤン育児院とピョンヤン愛育院を訪れ、新年を迎える子供たちを祝ってあげました。この日、ピョンヤン育児院の知能遊戯室でジグソーパズルに夢中になっている子供たちを頼もしげに見つめていた総書記は、みな上手ではきはきしているとし、自ら一本の絵本を広げ、ここには子供の知能開発に必要な本がたくさんある、これから子供の知能教育書を多く作って国中の育児院と愛育院に送るべきだと言いました。

総書記は世界的に有名な知能教育書を引き合いに出して、童心に合う絵本をより多くつくるべきだと教えました。

ピョンヤン育児院を見た後、ピョンヤン愛育院の知能遊戯室を訪ねた総書記は、知能教育用の絵本があるかを先ず聞きました。愛育院の人が子供の知能教育用の絵本が多いと答え、一本の絵本を総書記に見せました。絵本に見入っていた総書記は、他の絵本を取って一枚一枚めくりました。

金正恩総書記が絵本にそれほど気を配ったのは、国中の子供を人材に育てようとの深い意味が込められていました。

（政治―為民献身）