百聞は一見にしかず

姜成姫（カン・ソンヒ、カン・ソニ）：家はだれもが大切にする無くてはならない住処です。けれども世界の多くの国々では毎年続く住宅価格の高騰によって家を失い彷徨う人達の数が増えています。

朝鮮では誰もが国から充てがわれた住宅に安着して暮らしています。時代が発展し人々の意識水準が高まるにつれ住宅に対する朝鮮人民の要求度も高まりつつあります。

朝鮮労働党は立派な家で文化的に暮らしたいという人民皆の願いを反映して、チュチェ110年（2021）1月に開かれた朝鮮労働党第8回大会で『共和国を住宅問題をいの一番に解決した国』につくる事を建設政策の核心事項として、その実現の為のスケールの大きい作戦を相次いで展開しています。

朝鮮労働党第8回大会は2021年から2025年までの5カ年計画期間に全国的に住宅建設を力強く推進し、平壌だけでも5万世帯の住宅を建設し、その為毎年1万世帯ずつ建設する事を決定しました。

これに従って平壌に2022年には松花通り*1が、2023年には和盛通り*2が、今年にはリムフン通りとチョンイ通りが建てられました。

検徳地区には新しい山岳峡谷都市の壮観が広がり、党中央が歴史的な決断を下して始めた10大課題である農村住宅の建設も力強く推進されています。地帯別・地域別の特性を活かして平屋・低層・段々式のユニークな住宅が建てられ朝鮮の農村が打って変わっています。

人民への滅私奉仕を存在方式とした朝鮮労働党は巨万の富を惜しみなく投じて首都と地方に理想の町と村を建設し、人民に幸せの住処を与えているだけでなく近代的な住宅の建設を日毎によりスケール大きく推進しています。

敬愛する金正恩総書記は、「労働党と国家が行なう大規模な住宅建設の作戦は何らかの経済的利益の為のものでなく、あくまで国家の財産と勤労大衆の創造的労働の結果がそのまま勤労者自身の福祉になるようにする崇高な事だ」と言いました。

金正恩総書記の正しい指導の下に建てられた社会主義の繁華街、社会主義の理想郷には一般の勤労者が住んでいます。

宮殿のような新居をもらって見ますと、「ありがとうございます」この言葉が余りに短すぎるのではないかという思いが・・・（泣）

我が家だと思ってドアを開けた瞬間激情に駆られ、涙が出るのをどうしようもありませんでした

あの林立する住宅の中に我が家はないものかという思いはしましたが、こうして家があてがわれるとは考えも及ばなかったのです

宮殿のような新居をただでもらったのですから、その喜びようといいますと

金正恩総書記の配慮が余り深いのでありがとう、という言葉しか出ませんね

うちだけでなく、甥も新居をもらったのですからどんなによいか分かりません

国の至る所で絶え間無く行なわれる新居入りは、人民の利益と便宜を最優先・絶対視する金正恩総書記の人民愛がもたらした崇高な絵巻です。

朝鮮では全ての人に国家負担で住宅を与えています。

『百聞は一見に如かず』、この諺を皆さんもご存知でしょう。

（政治―為民献身）

2024.05.28 サイト動画の聞き書き、字幕抜き書き

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