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熱意を示している朝鮮労働党中央委員会第8期第6回総会拡大会議では、世紀的な変革をもたらす一大革命で、人民が最も喜ぶ事業である住宅の建設を第一次的に重要な政策課題とし、ピョンヤン市の5万世帯の住宅建設の3番目の年である今年、首都建設を更にスケール大きく行うための課題が与えられました。それに従って、各プロジェクトの建設に必要な建材を充分生産するための建材工業部門の労働者の熱意が強く示されています。 ピョンヤン金属建材工場では生産計画の達成と共に金属建材の開発範囲を広げ、その製作に必要な素材も国内で解決するための動きが目立っています。近年、工場は人民経済計画を充分達成しましたが、工場の人たちはこれを決して潔しとしませんでした。生産の実態を熟視すれば見過ごせない点もあったからです。 主なプロジェクトの建設に必要な何種類かの建材の生産と受注品の生産に限られていたのです。人民生活に切実に必要な製品の種類を増やすことについての労働党の政策とはかけ離れたものでした。それで工場では技術陣容を総動員して、新規製品の開発に取り掛かりました。主眼を置いたのは素材や製品をすべて国産化することでした。 明白な目標を掲げて、材料の実験と試作品の生産を成功させるため、熟練工の創意性に働きかけました。輸入資材を代替する素材を探し、試行錯誤を重ねて製品の鋳型をつくり、彩色まで完成しました。その過程は容易ならぬものでしたが、従業員みなが英知を出し合って成功に漕ぎ着けました。 粘り強い努力で完成した新規製品を見て誰もが喜びに包まれました。大したものではないが、みなの熱い思いが込められていたからです。工場の従業員は成果に驕らず、更に高い目標を立てて、製品の開発と生産に熱を入れました。 新年により大きな成果を収めようとの工場の技術者と労働者の熱意は立派な結実をもたらすことでしょう。 （経済―工業）
2023.01.10の記事
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