新製品の開発での集団の力

新製品の開発で成果を収めているピョンヤン金属建材工場です。今、工場では金属建材の開発範囲を広め、その製作に必要な素材も国産のものでまかなっています。

これまで工場では重要プロジェクトの建設に必要な建材を生産する傍ら、注文も受けていました。しかし、工場の人たちはそれに満足しませんでした。工場では人民生活に切実に必要な製品の数を増やす目標を立て、技術チームは言うまでもなく労働者もこれに加わらせました。

これと同時に素材の国産化に重点を置きました。目標が定まった後は、材料の実験と試作品の生産を成功させるため従業員の創意工夫の力に働きかけました。

輸入資材の代替品を探し出し、何回もの実験を経て製品の型を作り、色を塗って完成する過程は決して生易しいものではありませんでした。けれども無条件しなければならないと心に決め、皆の知恵を出し合って方途を模索しました。

新製品の開発に奮い立った集団の力はみなをあっといわせる成果を収めました。亜鉛合金の取っ手など様々な種類の建材が開発され、そのロット生産工程が確立されました。

今、工場では生産工程の近代化を進め、建材の生産を専門に、工場伝来のものにし、最新技術を活用して、建材の多様化、多種化、国産化を高いレベルで実現するため励んでいます。

人民生活に役立つ製品の生産でより大きな成果を収めようとの工場の人たちの一途な思いに支えられて発展を続けているピョンヤン金属建材工場です。

（経済―その他）

2022.09.26の記事、画像無し

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