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2018年11月11日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長に各国から祝電と祝賀の手紙が送られました

偉大な金正日同志の朝鮮労働党総書記推挙21周年、朝鮮労働党創立73周年、打倒帝国主義同盟結成92周年に際して、敬愛する最高指導者金正恩委員長に各国から祝電と祝賀の手紙が送られました。

ネパール・マルクス・レーニン主義共産党中央委員会書記長、ネパール労働者・農民党中央委員会委員長、レバノン勤労者連盟書記長、ミャンマー連邦団結発展党書記長、モンゴル人民党書記長、バングラデシュ民族社会主義党中央執行委員会委員長、シリア統一共産党書記長をはじめ、インドネシア、インド、デンマーク、ドイツ、ロシア、ブルガリア、ギニアなど多くの国の政党党首とスペイン民主労働党中央委員会からメッセージが送られました。

また、イラン・イスラム連合党副書記長、マルタ共産党中央委員会書記、スロバキア共産党中央委員会書記、コンゴ民主共和国ルムンバ主義統一党常任書記、エジプト自由社会主義者党副委員長、金日成・金正日基金理事会共同理事長、イタリア総合投資グループ理事長、アジア・アフリカ人民連帯機構執行書記長、チュチェ思想国際研究所副理事長、朝鮮の統一と平和のための国際連絡委員会書記長を始め、中国、ロシア、ネパール、マレーシア、ミャンマー、モンゴルなど多くの国の政界、社会各界、財界の高官と国際機構、チュチェ思想研究組織、朝鮮の統一支持・友好団体の代表から送られました。

一方、朝鮮労働党中央委員会に、トルコ祖国党委員長、バース・アラブ社会党副書記長、ベネズエラ統一社会党副委員長とカンボジア人民党中央委員会から祝電が送られました。

訪朝客と海外朝鮮人がクムスサン太陽宮殿を訪問

10日、チェ・ホンヒ元国際テコンドー連盟総裁の誕生100周年記念行事に参加した各国のテコンドー関係者、海外朝鮮人テコンドー関係者がクムスサン太陽宮殿を訪れ、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記に敬意を表しました。

偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の銅像に在日同胞祖国訪問団が献花

10日、空路ピョンヤン入りした朝鮮総聯中央常任委員会パク・ヨンギ副局長率いる在日同胞祖国訪問団がマンスデの丘の偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の銅像に献花し、敬意を表しました。

パク・ポンジュ内閣総理が経済各部門の実態を現地で把握

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のパク・ポンジュ内閣総理が経済各部門の実態を現地で把握しました。

ピョンヤン・トロリーバス工場とピョンヤン・カバン工場で、パク総理は新型のトロリーバスの生産で車体の外部の加工精度を高め、ゴム製品と艤装品の文化面での質を向上させることと、生徒用のカバンの生産で資材の供給を優先させることについて強調しました。

パク総理はスンチョン燐酸肥料工場の建設現場と炭素ワン化学工業創設プロジェクトの建設現場を訪れて、時代の精神にのっとり、建設の速度を早めることについて述べました。

また、パク総理は第29回全国一般消費財の展示会と第2回全国森林科学技術の展示会を見て、一般消費財の多種化、多様化を実現し、苗木の生産の機械化の比重を高め、先進科学技術を積極的に取り入れることについて協議しました。

第2回全国森林科学技術の展示会閉会

9日、ピョンヤンの3大革命展示館で第2回全国森林科学技術の展示会の閉会式が行われました。

朝鮮労働党中央委員会オ・スヨン副委員長と関係部門の人、科学者、教育者などが閉会式に参加しました。

審査結果が発表され、高く評価されたところと個人にトロフィーと証書が授けられ、表彰がありました。

6日から9日まで森林の造成と保護、森林情報技術、森林機械の各部門に分けて行われた展示会には、科学教育部門と森林部門の科学者、技術者、教員、3大革命グループ員、現場の人などが出した展示品と論文が提出されました。

展示会の間、発表会と学術討論会も行われました。

朝鮮での都市ゴミのリサイクル

朝鮮で都市ゴミのリサイクルの実現に積極的に取り組んでいます。

ピョンヤン市郊外に10個のゴミ処理工場が建設され、竣工を待っています。

各工場では年間、数万トンのゴミを処理する予定です。

選別、破砕の各工程が築かれた工場ではゴミを利用して肥料とブロックを生産します。

将来はゴミの輸送に使われるオイルも生産する計画です。

すでにピョンヤン市リョクポ区域にゴミ処理工場が建てられ、2年前から稼動しています。

この工場では毎日、数10トンの肥料と数百枚のブロックが生産されています。

朝鮮で伝統飲料のマッコルリの生産の工業化を実現

朝鮮で伝統飲料であるマッコルリ、日本で言うどぶろくですが、このマッコルリの生産を工業化しました。

朝鮮人民は古くから真夏に米の研ぎ汁で健康にもよく、爽やかな味のマッコルリを個別的な家庭で作って飲みました。

ドライライス工場ではハンドクス・ピョンヤン軽工業総合大学の教員、研究者と共に、マッコルリを工業的に生産する方法を研究、完成し、ピョンヤン金属建材工場の労働者と力をあわせて100パーセント国産化したマッコルリの生産工程を立派に築きました。

米の研ぎ汁を回収処理する工程から始まり、糖化発酵工程、ろ過殺菌工程、包装工程などから成るマッコルリの生産工程はライン化、オートメ化され、人民に好評の伝統飲料の量産を可能にしました。

工場で生産されたマッコルリは伝統飲料の香ばしい味をそのまま匂わせています。

国際武道競技委員会執行委員会開催

国際武道競技委員会執行委員会が10日、ピョンヤンで開かれました。

国際武道競技委員会委員長のリ・ヨンソン国際テコンドー連盟総裁、副委員長の国際テコンドー連盟リョンワイメン副総裁、パウル・フグランド世界柔術同盟委員長などの執行委員が出席しました。

各国際武道組織と民族武道競技委員会の代表がオブザーバーとして参加しました。

会議では国際武道競技委員会創立20周年記念行事の組織と第8回国際武道競技大会の主催地の選定などが競技されました。

南朝鮮の大学生たちがパンムンジョム宣言の「国会」批准を要求

南朝鮮の「連合ニュース」によりますと、大学生たちがこの9月からパンムンジョム宣言の「国会」批准を求める署名運動を展開しました。

8日、大学生民族1つという団体はキョンギ大学校、キョンソン大学校、キョンヒ大学校など33校の大学生2千人余りが加わった署名の書類を「国会」外交統一委員会所属の共に民主党議員に手渡し、「国会正論館」で記者会見を持ちました。

発言した人たちはこの9月、「国会」にパンムンジョム宣言の批准動議案が提出されたものの、未だに論議すらできずにいる、「国会」で批准動議案が1日でも早く通過されるよう努力すると述べました。

南朝鮮の新聞が分断積弊を一掃する闘いに奮起することをアピール

南朝鮮のインターネットメディア「自主時報」6日付に、分断積弊を一掃する闘いに奮起することを呼びかける記事が載りました。

記事は今年、北の主動的な努力によって南北関係がよくなったが、パンムンジョム宣言とピョンヤン共同宣言の履行が速度を出せずにいる、その原因は「政府」が不平等な南朝鮮とアメリカとの関係のくびきから逸脱できずにいるところにある、「政府」が南北関係問題をまともに推進させるためには、アメリカとの関係で自立的な態度を示すべきだと書いています。

ニュース抜粋2018