民族史に輝く不滅の業績

民族史に輝く不滅の業績

朝鮮労働党第7回大会が開かれたチュチェ105（2016）年は、1月6日の初の水素爆弾実験の壮快な雷鳴でスタートを切りました。水素爆弾実験の完全成功は、最強の核抑止力を持つ軍事強国、朝鮮の存在を浮き彫りにしました。5000年の歴史に特筆すべき出来事があって、1年目の日になります。

この日を迎え、朝鮮人民は民族的誇りで胸を躍らせ、民族の尊厳と自主権、国の平和と繁栄のために自衛の国防工業の揺るぎない土台を築いたペクトゥ山*1の不世出の偉人たちに敬意を表しています。

偉大な金日成主席は、チュチェ51（1962）年12月、朝鮮労働党中央委員会第4期第5回総会で経済建設と国防建設の併進路線を示しました。経済建設と国防建設の併進路線は、軍事力を強めてアメリカの侵略策動をことごとく粉砕し、社会主義を成功裏に建設するようにする革命的な路線でした。

主席の主体的国防重視に関する思想は、偉大な金正日総書記によって、先軍の時代にふさわしく発展しました。総書記は革命活動の初期から、銃に国と民族の運命があることを鉄の真理とし、苦難の行軍と呼ばれるほど国の事情がとても苦しいところでも、国防工業の優先的な発展を革命と建設の戦略的課題に打ち出しました。総書記の先軍革命指導によって、朝鮮の国防工業は一層発展し、朝鮮は核強国の地位を固めました。

主席と総書記の愛国遺産の国防工業は、敬愛する金正恩元帥が2013年3月の党中央委員会の総会で経済建設と核武力建設の併進の戦略的な路線を示したことによって、最盛期を迎えました。

昨年、初の水素爆弾実験の成功に次ぐ地対地中長距離戦略弾道ロケット「ファソン・10*2」のテスト発射の成功、新開発の核弾頭の威力判定のための核爆発実験の成功など国防力の強化で収められた大きな成果は、金正恩元帥の優れた導きの賜物です。

朝鮮の軍隊と人民はこれからも金正恩元帥の導きに忠実に従って、必ず社会主義強国を建てるでしょう。