民族の自尊心を守る道

民族の自尊心を守る道

朝鮮労働党は革命と建設で人民の要求と利益、国の具体的な実情を重視し、朝鮮式を主張しています。この地にチュチェの社会主義強国を打ち立てるのは、本質において朝鮮式に創造し、発展する過程だと言えます。

朝鮮式、この言葉には自分の力で困難を乗り切る朝鮮人民の強い民族の自尊心、自力更生の精神が秘められています。

民族の自尊心を守るのは熾烈な国力競争が行われている今、更に切実な問題となっています。それで敬愛する金正恩総書記は折に触れて民族自尊は飢え死にし、凍え死にすることがあっても絶対に捨ててはならないと強調しています。

チュチェ105（2016）年8月、金正恩総書記がある工場を訪れた時のことです。工場では、科学化と情報化、オートメ化、無人化を実現し、フレキシブル生産システムを確立して省力を図り、生産サイクルを短縮する一方、産量を増やす成果を収めました。

この日、金正恩総書記は自力で設計した手製の機械製品なので見れば見るほど貴い富のように感じられる、われわれの力と技術、資源に頼って朝鮮式の近代的な機械製品を作り出すのは民族の自尊心を守る重要なことだ、と言いました。

いつでしたか、ミンドーレ・ノート工場を訪れた時は、子供たちをわれわれのカバンとわれわれのノート、われわれの学用品で幼い時から勉強させれば民族の自負心を持たせる上で大きな意義があるとし、チョンリマ・タイル工場を現地指導した際にも主体が確立した工場、民族の自負心を持たせる愛国的な工場だ、と評価しました。

今、朝鮮は自分の力と技術、資源ですべてを朝鮮式に作り出すために励んでいます。

金正恩総書記の正しい指導の下に共和国は民族自尊の念を強めて、必ず国の全面的復興を実現するでしょう。

（政治―為民献身）