機能性製品を生産している

機能性製品を生産している

機能性製品を積極的に開発し、広く利用するのは世界のトレンドとなっています。朝鮮の食品工業部門でも国内の原料による機能性食品の生産が活発に行われています。ピョンアン南道*1にあるペクソン総合食品工場では、工場自らの力と技術に頼って色々な機能性製品の生産を増やしています。

工場のチョン・チョルウォンさんのお話です。

「工場では美味しく栄養価の高い食品の生産を正常化すると同時に、新製品の開発と品質向上で転機を迎える目標を立てました。工場の人皆が力を合わせて品質を向上させるための革新的な案を生産に積極的に取り入れています」

工場では21世紀の最も理想的な健康食品として知られているスピルリナを生産に取り入れて、色々な機能性食品を生産しています。スピルリナの培養場を整えて、人の健康に役立つ色々な機能性食品を開発する技術チームを組み、整然たる生産システムを確立しました。工場で生産されるスピルリナのたんぱく質の含有量はとても高い数値で、効果も目立つことが認められています。

一方工場ではユーザーの意見を総合し、分析して欠点を正し、スピルリナ製品の品種を拡大しています。既にスピルリナを利用したキャンディーとビスケット、麺類が開発され、お茶とパン類、ケーキ、シロップなどスピルリナを利用した機能性食品が次々と開発されています。またスピルリナから抗癌の効果が目立つピコシアニンを抽出してエネルギー活性飲料の生産に利用しています。

スピルリナの機能性食品はペクソン総合食品工場の特色を生かした製品と認められています。工場では食品の生産で成果を収めているところの経験と技術を受け入れるための見学と講習も定期的に行っています。

今ペクソン総合食品工場で生産される色々な機能性製品は人民の健康増進と食生活の向上に大いに寄与しています。

（今日の朝鮮）