未来のためにピョンヤンにミンドゥレ・ノート工場があります。幼稚園から大学までの国中の子供と生徒、学生向けのノートを専門に生産する工場です。 この工場には敬愛する最高指導者金正恩委員長の深い恩愛が宿っています。金正恩委員長は工場の建設を発案して完成予想案も指導し、「ミンドゥレ・ノート工場」と名付けました。朝鮮語のミンドゥレはタンポポの意味です*1。 チュチェ105(2016)年4月、金正恩委員長は工場を訪れました。工場で生産されたノートを見た金正恩委員長は、子供と生徒、学生が喜ぶだろうと言って明るく微笑みました。そして、工場の各所で生産の実態をつぶさに見聞きしました。 オートメ化、ライン化された生産工程からどんどん流れ出るノートを見ては、国中のノートの需要を充分満たすようになったと喜びました。また、紙の質や製本もよく、デザインも利用者の心理や科目別の特徴に合わせた立派なつくりだと言いました。 金正恩委員長は、われわれが作った良質の学用品を子供と生徒、学生に持たせるのは、愛国心を胸に植えつける上で重要な意義がある、わが子に本を綴って上げる母親の気持ちで、良質のノートをもっと多く生産して子供と生徒、学生に送ろう、と切々と言いました。 今、ミンドゥレ・ノート工場では国の未来のために全てを尽くしている金正恩委員長の気高い意にのっとり、生産で飛躍を遂げています。 (今日の朝鮮) 2019年の記事
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