朝鮮画「根拠地の文読む声」

朝鮮画「根拠地の文読む声」

文読む子供の朗らかな声が今にも耳に聞こえるようです。悦に入って孫を見るおじいさんの笑い声も聞こえるようです。

朝鮮画「根拠地の文読む声」は、偉大な金日成主席が導いた抗日革命闘争のとき、遊撃根拠地で無料で勉強する子供の姿を表しています。作品は、根拠地での生き甲斐のある生活を含蓄の技法でリアルに見せています。

チュチェ97（2008）年に創作され、朝鮮民主主義人民共和国創建60周年記念国家美術展で高い評価を受けました。

現在、朝鮮美術博物館に所蔵されています。

（文芸作品―その他）