朝鮮労働党―人民的施策が与える恩恵

朝鮮労働党の導きの下　人民的施策が与える恩恵

12月27日は朝鮮民主主義人民共和国社会主義憲法が制定された日です。社会主義憲法に規定されている公民のすべての権利は共和国政府が実施する人民的施策によって徹底的に保障されています。

朝鮮人民が国家の人民的施策によって被る恩恵は実に大きいです。無料教育制一つを見てもそれがよく分かります。朝鮮ではすでに数十年前から全般的11年制義務教育が実施されました。

国中の小学校には1年間の就学年齢前の教育を受けた子供たちが入学します。朝鮮ではチュチェ101（2012）年に全般的12年制義務教育を実施することについての法令が新しく公布されました。

全般的12年制義務教育制は全般的11年制義務教育制の発展であり、中等一般教育システムの新たな高い段階だといえます。朝鮮では小学校から中学校まではもちろん、大学教育、そしてあらゆるの形の教育がすべて無料、国家負担によって行われています。

ピョンヤン市*1マンギョンデ区域*2のソングジャという町*3に住んでいるリ・ソンオクさんはこう話します。

「わが家だけを見ても、無料教育の恩恵のなか、3人の子みなが小学校、中学校を経て大学まで卒業しました。また4人の孫がいますが、国家の恩恵は今も少しも変わっていません」

朝鮮では労働者、農民、事務員の住宅も国家負担で建設されています。都市と農村、いずこに行ってみても国家負担で建てられた住宅が一般の人たちに無料で与えられています。

ここ数年の間にマンスデ通り*4とチャンジョン通り*5、金日成総合大学教育者住宅、ウンハ科学者通り*6、ウィソン科学者住宅地区*7、サドン区域*8のチャンチョン野菜専門協同農場*9、ミレ科学者通り*10を始め、ピョンヤンのいたるところに建てられた数多くのモダンな住宅は朝鮮の人民的施策の明白な証拠となります。

朝鮮人民が国家の人民的施策によって被る恩恵はこれだけではありません。国家負担による全般的無料治療制、女性のための産前産後の有給休暇制、勤労者のための静養と休養制度や社会保険及び社会保障制を始め、人民のために絶えず実施されている社会的施策によって朝鮮人民の生活はいっそう潤いを増しています。

朝鮮のこうした現実をナイジェリアの新聞「ナイジェリアン・オブザーバー」はこう書いています。

「朝鮮の社会的施策は国際社会の関心を集めている。それは朝鮮が人民をもっとも大事にし、すべてのものが人民に奉仕する政策を実施しているからである」