朝鮮労働党の導きの下 人民に愛される作曲家
コ・スヨンさんは朝鮮人民に愛される貫禄ある作曲家の一人です。35年間、知恵と情熱の限りを尽くして、200編以上の名曲を創作したコ・スヨンさん。その代表作として「雲のかなたの恋しい将軍星」、「教えてくれたのは誰」、「恋しい」などが挙げられます。
コさんの作品には生まれ育った故郷、そこに住む人たち、素朴で真面目なその人たちの美しい姿がリアルに反映されています。コさんが手がけた歌が人々に愛唱されるのは作品に人々の熱い思いがそのまま込められているからです。
人々が好んで歌うその歌に貫かれているのは通俗的な面、芸術的一般化です。専門家はもちろん、一般の人もコさんの作品について、理解に苦しみ、ややこしいと思うところはまったくないと言っています。
国立交響楽団の作曲家で功労芸術家称号の授賞者コ・スヨンさんはこう話します。
「普通、私のことを恵まれた作曲家、恵まれた人生の持ち主だと言っています。人民に愛される作曲家として名をとどろかせたのは人民を天の如くみなし、人民のために全てをつくした不世出の偉人たちの人民愛、人民尊重の気高い意志を作品に盛り込むため励んだ結果ではないでしょうか。私は人民が好んで歌う歌をたくさん創ってその人民に愛される作曲家の一生を輝かすつもりです」
2015年の記事