朝鮮の声郵便箱210708

「朝鮮の声」郵便箱 2021.07.08

呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

いつも世界人民と共におられる

呉英淑：偉大な金日成主席への偲ぶ思い募るばかりの7月です。朝鮮人民だけでなく世界人民の心の中に永遠に生きている金日成主席です。金日成主席は国と人民、時代と歴史に不滅の貢献をしました。

シン・ヨンイル：日本の皆さんからも主席への偲ぶ思いをしたためた多くの手紙が届いていますが、宮城県の千田耕正さん、千田耕正さんから何年か前の7月に届いたお手紙の内容をご紹介しましょう。

「金日成主席の逝去の日を迎え、1994年の夏に思いを馳せました。当時私は政治の事等何も解らない少年でしたが、主席の逝去を実の肉親の不幸のように泣き悲しむ朝鮮の人々の姿をテレビで見て、朝鮮の現実に多大な関心を抱くようになりました。貴局の日本語放送を偶然受信し初めてお便りを差し上げたのは、それから3年後の事です。金日成主席が20世紀の朝鮮のみならず国際社会に与えた影響力は余りにも大きく、今も私がこうして貴局に耳を傾けお便りを差し上げる事もまた、主席の影響によるものと言えそうです」

呉英淑：埼玉県のにしだけんじさん*1とほしのあきらさん、そして大阪府のやまざきしのぶさん、東京都のほりえさとるさんとおかだしんやさん、そして広島県のみやけひでみつさんをはじめ多くの日本の皆さんも金日成主席を偲び、「主席は世界の人々といつも共に居て世界に輝いている」という内容のお手紙をお送りになりました。

シン・ヨンイル：では、金日成主席を忘れない日本の友人の皆さんの為『金日成大元帥は私達と共に居る*2』、この歌をお届けします。シン・ウンホ*3作詞、リ・ミンホ*4作曲のこの歌はチュチェ83年（1994）に創作されました。

呉英淑：先ず歌詞をご紹介します。1番です、「楽園の国にその笑み映え、一心団結の中でその心臓鼓動する、※偉大な父、金日成大元帥、永遠に私達と共に居る」。

シン・ヨンイル：2番です、「その愛情は歌となって響き、その業績は天に届いて輝く、※繰り返し」。

呉英淑：3番です、「その笑顔は太陽のように世界照らし、その名は旗のように勝利へと導く、※繰り返し」。ではこの歌を朝鮮人民軍協奏団*5の混声合唱でご鑑賞下さい。

（※歌が流れる）

シン・ヨンイル：只今まで日本の皆さんと共に、いつも世界人民と共に居られる偉大な金日成主席に馳せる思いを歌に託してみました。では皆さん、ごきげんよう。次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）