朝鮮の声郵便箱210613

「朝鮮の声」郵便箱 2021.06.13

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

カン・ソンヒ：この頃平壌は雨や曇りがちの日が続いていたのが、また急に気温が上がり30度の日もありましたが、皆さんの地方では如何ですか？

シン・ヨンイル：そうですね。昼の間は暑いほどですからね。

朝鮮の音楽に勇気付けられている荒木智久さん

カン・ソンヒ：そうですよね。さて朝鮮の声放送の愛聴者である東京都の荒木智久さん、荒木智久さんから久し振りにファックスが届きました。音楽がお好きな荒木さんのファックスを拝見して、スタッフの皆がとても喜んでいましたね。

シン・ヨンイル：はい。荒木さんはファックスにこう書いておられました。

「私は今大学へ通っているのですが、時間割が替わった都合で放送を聴くのが難しくなってしまいました。それでも『お望み音楽』や『郵便箱』の時間は欠かさず聴くようにしています。さて、コロナウイルスの流行により世界が陰鬱な雰囲気になっている中で、私を勇気付けたり楽しませてくれたりするのが朝鮮の芸術です。そこで『お望み音楽』の時間に『空の盾に我ら成らん*1』と『釜馬車走る*2』を流して頂きたいです。この曲は私のお気に入りでパソコンに入れて繰り返し聴いています。これからも貴局が文化芸術を通じて朝鮮の魅力を発信して下さる事に期待しています。感染症との闘いは長引きそうですが両国の人民同士で連帯し打ち勝ちましょう」

カン・ソンヒ：コロナウイルスの流行により世界が陰鬱な雰囲気になっている中で、朝鮮の音楽に勇気付けられているという荒木智久さんです。

シン・ヨンイル：また大学へ通っているので時間割も替わり、放送を聴くのが難しくなったにも拘らず『お望み音楽』や『郵便箱』の時間は欠かさず聴くようにして、「朝鮮の声」放送との友好を深め学習と生活をしているというので本当に嬉しいです。

カン・ソンヒ：荒木さんからのファックスを通じて、友人の皆さんの「朝鮮の声」放送への期待は大きいもの、でまたスタッフの役割がどんなに重要なのか改めて感じていますね。

シン・ヨンイル：友人の皆さんを勇気付け楽しませてくれる朝鮮の音楽芸術。スタッフはもっと良い番組作りに励み、皆さんに素晴らしい音楽をより多く流す事でしょう。

カン・ソンヒ：では皆さん、忌憚の無いご意見・ご感想をお送り下さい。リクエストもどしどしお送り下さい。

シン・ヨンイル：皆さんとの触れ合いの広場、この辺で失礼致します。次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）