朝鮮の声郵便箱210207

「朝鮮の声」便箱 2021.02.07

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

カン・ソンヒ：この頃の平壌は真冬を過ぎた今頃としては比較的暖かい日が続いていますが、皆さんの地方では如何ですか？

シン・ヨンイル：そうですね。いよいよ2月ですので段々暖かくなって行くでしょう。

放送とリスナーのみなさんとの友情は一層深まるでしょう

カン・ソンヒ：では前回に次いで、チュチェ110年（2021）の新春を祝ってお送りになったリスナーの皆さんからのファックスの内容をご紹介しましょう。宮城県のちだこうせいさん、ちだこうせいさんから送られたファックスの内容です。

シン・ヨンイル：ちだこうせいさんはファックスに、こう書いておられます。

「『朝鮮の声』放送日本語放送部御中。新年明けましておめでとうございます。2021年が皆様に取りまして幸せな一年となります事を心よりお祈り致します。私は幸い無事に過ごしておりますが、新型コロナウイルス感染症の拡大は社会の在り方だけでは無く人々の意識をも大きく変えました。しかしコロナ後の世界がどのようなものになろうとも、朝鮮と日本が隣国として友好関係を築いて行く事の重要性は些かも変わる事がありません。朝鮮労働党第8回大会が人民生活向上と世界平和の推進に大きく寄与するものになる事を願っております」

カン・ソンヒ：ちだこうせいさん、新年お祝いのお便りありがとうございます。スタッフにとってリスナーの皆さんはとても大切な存在ですね。

シン・ヨンイル：はい、そうです。新型コロナウイルスの流行によって世界の多くの人々が苦しんでいます。日本でも新型コロナウイルス感染者が増えつつある中、ちだこうせいさんからこうして新年お祝いの挨拶と無事のお便りが届きましたので嬉しい限りです。

カン・ソンヒ：今後共ちだこうせいさんをはじめリスナーの皆さんが、防疫により深い関心を払って無事で居られる事をお祈りする次第です。

シン・ヨンイル：今年も皆さんがお健やかでパンデミックの流行病による危機を乗り切るものと信じております。共に頑張りましょう。

カン・ソンヒ：ちだこうせいさんはファックスに、「世界がどのようなものになろうとも『朝鮮の声』放送とリスナーの皆さんとの友情は一層深まるものと確信している」と書いておられましたが、スタッフの皆が深い感動を覚えるものです。

シン・ヨンイル：人は誰もが自主と正義・平和を重んじ、その為努力を惜しまないものです。「朝鮮の声」放送のリスナーの皆さんは平和と正義を一番重んじる情熱を燃やす人達ですね。

カン・ソンヒ：ちだこうせいさんの熱い思いは、正義と真理の代弁者である「朝鮮の声」放送のスタッフとリスナーの皆さんを大いに勇気付けています。

シン・ヨンイル：今、朝鮮人民は朝鮮労働党第8回大会で示された社会主義建設の新たな目標目指して奮闘しています。「朝鮮の声」放送は朝鮮人民の奮闘振りを世界に伝える事により、リスナーの皆さんを勇気付け友情を深めて参る事でしょう。

カン・ソンヒ：只今まで、宮城県のちだこうせいさんから届いたファックスの内容をご紹介しました。ではこの辺で失礼します。リスナーの皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）