朝鮮の声郵便箱200906

「朝鮮の声」郵便箱 2020.09.06

呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

呉英淑：8月26日と27日の台風8号による被害は酷いもので、朝鮮西海岸を含む多くの地域に強風が吹きまくり激しい雨が降りましたね。

シン・ヨンイル：はい。平壌だけを見ましても、街路樹が根こそぎ抜き取られたり折れたりした所が見えるほどでしたからね。

呉英淑：今、朝鮮人民は台風による被害を無くす為、挙って奮起しました。日本のリスナーの皆さん、積極的なエールを送って下さい。

シン・ヨンイル：さて、9月9日は朝鮮民主主義人民共和国の創建日です。不世出の偉人達の正しい指導の下発展して来た共和国は、勝利だけをもたらす不抜の国の名を馳せています。これについて多くのリスナーの皆さんが作文等で称えていますが、このコーナーではいしかわあつしさん、いしかわあつしさんからの文の一部をご紹介する事にします。

不抜の国・朝鮮

「金正日総書記は強い自主的信念と意思、胆力と精力的な革命活動で全国を視察し指導した。これは人民の原動力でもあり総書記の決心即ち実践の為、人民は一丸となり労働に全力を注いだ。こうした全人民的な決死の闘いが力強く展開される中、国の経済が本格的な上昇段階に突入した。工業の基礎となる発電所が次々と建設完成し経済の土台となっている。人民は人類の自主偉業の為に尽くした金日成主席の不滅の業績を輝かせ、革命の首脳部の周りに一心団結して社会主義強国を建設している。軍と人民の民族的気概と必勝の気性を誇示する意義、そして大高揚の烈火の中、政治思想強国・軍事強国として威容を誇って強国の頂を極める。朝鮮が世界で唯一これを実現出来た国でもある。人民にとって厳しい試練の時代もあったが、人民が社会主義の幸せを思う存分享受出来たのは言うまでもなく総書記を戴いたからである。このように朝鮮は指導者、軍、人民が一心となり強国をつくり上げて来た」（読みは呉英淑さん）

 

 

シン・ヨンイル：只今まで、いしかわあつしさん書き下ろしの文の一部をご紹介しました。では今日はこの辺で。リスナーの皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）