朝鮮の声郵便箱200301

「朝鮮の声」郵便箱 2020.03.01

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

先日まで下がり気味だった気温が、もう春だよと言わんばかりに上がり気味をみせているこの頃の平壌ですが、皆さんの地方では如何お過ごしですか？

さて年が明けてから2ヶ月程経った今も新年お祝いのお手紙が相次いで届いています。

鹿児島県のなかはらしょうたさん、なかはらしょうたさんはお手紙に、こうお書きになりました。

「『朝鮮の声』放送局スタッフの皆様、新年明けましておめでとうございます。チュチェ109年（2020）、共和国の党、国家、人民生活の更なる発展をお祈り致します。さて私が平壌のスタッフの皆様へお手紙を送るのは本当に久し振りです。短波放送を聴取する時間がめっきり少なくなって来ました。時々カーラジオで621kHzを仕事帰り等夕方運転しながら聴いたりします。またスマートフォンで『朝鮮の声』のホームページを見ていたりします。ネット上のホームページに掲載されている各種の共和国の新年を伝える動画も視聴しました。また今年も平壌からの放送を楽しみにしています」

お手紙を通じてご存知の事と思いますが、なかはらしょうたさんは放送聴取の為並々ならぬ努力を傾けておられます。運転手の仕事が忙しくて放送を聴く時間が足りないなかはらさんですが、放送への憧れは時間等を問題にしていません。なかはらさんはカーラジオで受信したりスマートフォンやコンピューターで「朝鮮の声」放送のインターネット版を閲覧なさる等、一日も欠かさず共和国の新しい情報に関心を持っておられます。

なかはらしょうたさんが「朝鮮の声」放送を聴き始めたのは中学時代からです。放送をお聴きになりながら朝鮮人民の偉業と闘いに共鳴し友情を深めるようになりました。今は「朝鮮の声」放送の親しい友となりました。放送と友情を交わし、協力し合い励まし合いながら生活を築いて行くなかはらしょうたさんのようなリスナーの方が多いのは、「朝鮮の声」放送の自慢です。

代わって今度は大阪府のてらもとけんいちさん、てらもとけんいちさんです。てらもとさんは、「新年明けましておめでとうございます。今年も『朝鮮の声』スタッフの皆様のご健康とご健勝をお祈り申し上げます。また朝鮮人民と日本国民の友好がいつまでも続く事を願います」とお手紙にお書きになりました。

また、こはらみきおさん、こはらみきおさんは、「今年最初の受信です。番組では子供達の迎春演奏会の舞台録音等、新春らしい華やかな曲が多くかかり楽しめました。昨年一年間、放送をありがとうございました。これからも平壌からの日本語放送を聴いて行きたいと思っていますので宜しくお願い致します」というお手紙をお送りになりました。

次は新潟県のいしぐろたかしさん、いしぐろたかしさんの番です。いしぐろさんはお手紙に、「新年明けましておめでとうございます。昨年年末から本年正月から1月7日まで仕事が多忙で、貴局の放送が全く聴けませんでした。少し正月ぐらいは聴きたかったです。本年2020年1月8日、仕事休みで2020年初の貴局の放送が、やっとで聴けました。これからも宜しくお願いします」とお書きになりました。

この他、香川県のこまたひろたかさん、大阪府のやまざきしのぶさん、広島県のみやけひでみつさん、京都府のきたでゆきのぶさん、福岡県のたかだようへいさん、千葉県のともじまさきさん、新潟県のさいとうまことさん、栃木県のやまだつきこさんから年賀状が届きました。

広島県のにしだけんじさんは1月1日付の受信報告と共に「今年も貴放送を通じて日朝友好に努めたいと思います」というお手紙をお書きになり、東京都のほりえさとるさんは「今年も北と南の平和統一を祈ります。また邪悪な帝国主義者へのきつい圧力を要求致します」とお書きになり、広島県のはらだたかあきさんは「2020年が朝鮮民主主義人民共和国と敬愛する金正恩元帥にとって、より良い年になる事を願います」とお書きになりました。

どなたのお手紙を拝見しても真心こもるものばかりですね。正にこれがチュチェ109年（2020）をお迎えになったリスナーの皆さんの熱い思いです。スタッフの皆は真の友人であるリスナーの皆さんの信頼と確信・祝福を胸に、今年も社会主義強国を目指して一層頑張るでしょう。

では今日はこの辺で。リスナーの皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）