朝鮮のスポーツ選手たちが収めた成果

朝鮮のスポーツ選手たちが収めた成果

2023年中国浙江省で第19回アジア競技大会開催
アジアの45カ国と地域の1万人以上の選手が参加
朝鮮の選手たちが収めた成果は世界のスポーツ界をあっと言わせた

姜成姫（カン・ソンヒ、カン・ソニ）：第19回アジア競技大会は朝鮮の選手達がパンデミックによる保健危機以来凡そ4年振りに参加した国際競技でした。「朝鮮の選手達が果たして急速に発展する世界の水準に追いつく事が出来るだろうか」、「競技の成果は別に期待されない」という懸念と推測が支配的でした。

朝鮮の選手達は女子団体10メートル移動目標射撃競技で初の金メダルを獲得しました。一般的に射撃競技では一発を射った後点数を確かめてから再び射撃するのが常例です。しかし朝鮮の選手達は自分の実力への自身が無くては不可能な無監視射撃*1で、本命候補とされていたカザフスタンチームを13点という圧倒的な点差で下して優勝しました。

機械体操競技に出場したアン・チャンオク選手です。難易度の高い技を見事にこなしたアン選手は審査員と専門家の惜しみない賛辞を受けました。

―審査員と器械体操の専門家の話の中から―
「難易度が極めて高く、絵のように美しい動作をこなした」
「全ての動作が完璧でモデルだ」

朝鮮のウエートリフティングの選手達も世界記録・アジア記録・アジア競技大会の記録を続けて塗り替え、世界のウエートリフティング界を驚かせました。

観客の注目を集めた女子ボクシング54キロ級決勝戦でパン・チョルミ選手は、強豪としての実力を遺憾無く発揮して優勝しました。

このように朝鮮の選手達は世界のスポーツ界の懸念と予想を驚きと感嘆に変えてチュチェの朝鮮の尊厳と栄誉を輝かせました。ドイツのクリスチャン・ヘンケ*2さんをはじめ「朝鮮の声」放送の視聴者と世界の多くの人は、朝鮮の選手達が収めた成果を心から喜び惜しみない祝賀を送りました。

『もっと多くの金メダルで朝鮮を世界に輝かせよう』、正にこれが朝鮮の選手達の夢で志向・目標です。

（レクリエーション、視聴者と共に―リクエスト）