朝鮮での森林保護

朝鮮では、森林保護を国の発展と子孫万代の繁栄のための最大の愛国事業とみなしています。各道、市、郡では、混生林の造成と共に、自然災害から村と耕地を保護し、風致を引き立てるため森林造成に根気良く取り組んでいます。

ピョンアン南道*1ヘチャン郡*2では、地元の特性に合わせて良種の木をたくさん植え、90パーセント以上の活着率を保障しています。この他、各道、市、郡でも適地適樹の原則を守って、良種の木をたくさん植え、育てています。

近年、朝鮮では全国的に生産性の高い百数十の育苗場を新築または改築し、育苗場の間の遠隔協議システムと育苗場運営指揮システムを立ててより多くの苗木を生産できる土台を築きました。また、森林保護で重要な意義がある全国的な山火事監視情報サービスシステムと森林資源の管理の情報化など森林経営全般の科学化、一体化でも成果が目立っています。