星の重さ

星の重さ

今、朝鮮人民軍の軍人たちは国の防衛と社会主義強国建設で英雄的偉勲を立てています。偉大な金正日総書記は人民軍が常に革命の主力軍としての使命と本分を全うするよう精力的に導きました。

チュチェ100（2011）年4月、金正日総書記は朝鮮人民軍指揮官たちと談話をしました。人民軍を強めることについての貴重なことを教えた総書記は、指揮官たちの肩章にある星をしばらく見つめました。そして、将官、将校は肩につけている星の重さを心で感じなければならない、一生を星のように輝かしく生きるべきだとの意味深長な話をしました。

総書記は肩につけている星は単に階級を表す飾り物ではない、将官、将校が肩につけている星にはその人たちの任務が空の星のように重いという意味と一生を星のように輝かしく生きることを望む党と指導者、国と人民の信頼と期待が秘められていると言いました。

総書記は続けて、将官、将校の広くない肩の上に国の運命から1人の兵士の運命に至るまでこの世でもっとも大事な全てのものが載っているとし、肩に付けている星の重さを心で感じることのできない人は革命軍の指揮官だと言えず、そのような人は生死を分かつ厳しい激戦で勇猛をはせることができないと言いました。

金正日総書記のこの日の教えには、肩に星をつけた軍人が代を継いで譲り渡し、受け取るべきバックボーンは何かについての深い意味が込められていました。

（偉人伝）