日本語バージョンの朝鮮の歌　不朽の名作「花を売る乙女」

日本語バージョンの朝鮮の歌　不朽の名作「花を売る乙女」

偉大な金日成主席が抗日革命闘争の時、創作した不朽の名作、革命歌劇「花を売る乙女」のテーマソングです。

歌には国なき民の悲しみと虐げられる人民の悲惨な生活が込められています。病の母さんへの薬一服を買うお金もなくて、花を売らなければならないヒロインの惨めな境遇と、その中でも自主的な人間としての尊厳を守ろうとの朝鮮人民の思いを掘り下げて歌い上げています。

チュチェ92（2003）年、日本の歌手遠山洋子さんがこの歌を歌いました。

花を召しませ　きれいな花を
あか　しろ　ももいろ　きれいな花を
病の母さんに薬を買うの
花を召しませ　きれいな花を

山のふもとに香る花
赤いつつじにももいろあんず
花を召しませ　この花召せば
悲しい胸にも春がくる

（文芸作品―音楽）