教育革命イコール教員革命

教育革命イコール教員革命

呉英淑（オ・ヨンスク）：朝鮮労働党第8回大会では新世紀の教育革命を力強く促す事が強調されました。教育革命は本質に於いて教員革命です。教育革命の遂行に当たって要はその直接的担当者である教員の能力と資質を高める事です。

今、朝鮮では全ての教員が教育者の資質を十分備える為励んでいます。別けても中学校の教員は専攻科目をマスターし、1つや2つの隣接科目の授業も出来る能力を培っています。大学の教員は専攻分野で誰も比肩出来ない学術的権威があり、現場の科学技術上の懸案を独自に解決しどんな講義もこなせる高い資質を身につけさせています。

気高い教育者の品性は率先垂範で学生を教え導くべき教員にとって何よりも重要なものです。教員が精神的・道徳的な修養を積み人間的に洗練された人格者になって自分の言動で学生を教えています。そして母のような品性を身につけて学生を骨肉のように思い遣り真心を尽くしています。また自分が受け持った学生は在学中は元より卒業した後も、国家の前であくまで責任を持つという責任感を持って教育活動に献身しています。

師範教育の質を抜本的に改善し現職教員の再教育も重視されています。

朝鮮の教育者は『学生を立派な革命人材に育て国の未来を保障しよう』というスローガンの下、次の世代の為の根っこ・元肥となっています。

（政策）