教育水準の差を減らす
各地の教育部門で教育の内容と方法をより具体化・多様化・実用化するための取り組みが力強く進められている中、カンウォン道で中央と地方、都市と農村の教育水準の差を減らし、各大学の教育水準を一段階引き上げるために努めています。
道人民委員会では教育省との連携の下に、中央レベルの大学の教員と研究者を迎え入れて、ウォンサン農業大学を始め道内の大学に対する集中的な指導を手配しています。
分けても、部門別の指導項目に対する集中的な実務講習、経験交流、学術交流を行っています。また、大学の教員と研究者、大学院生、学生たちを対象に世界的な教育発展のトレンドを知らせ、複数の大学で得た成果と経験についてのモデル講習を計画的に行っています。
道人民委員会のオム・チョルリョンさんのお話です。
「専攻関連の科目に研究型の教授方法を取り入れるなど、教育の内容と方法をより具体化・多様化・実用化するための方法と実践実技の教育方法についての中央の成果と経験が今、道内の各大学に広く普及しています。それだけでなく、機械設計の人材の育成と複数の外国語を所有した学生の育成から得た成果と経験が十分交流されていますが、この過程が道内の教育水準を中央の教育水準に絶えず接近させるよい契機になれるよう努めています」
道では、中央レベルの大学の優れた教授方法についての経験交流と学術交流を行う過程に編み出された研究型の教授方法、研究型の学習方法についての発表会と大学生の外国語コンテストも頻繁に行っています。
これを通じて、道内の教育関係者たちは教育の構造と内容、方法などを発展する現実に応じて革新することの意義について改めて自覚しています。
(文化―教育、保健医療)
2024.04.08の記事