抗日の女性英雄金正淑女史

抗日の女性英雄金正淑女史

偉大な金正日総書記が誕生した2月16日、この意義深い光明星節を迎えるたびに朝鮮人民は朝鮮革命に秀でた業績を残した抗日の女性英雄金正淑女史を胸熱く思い起こしています。金正淑女史は偉大な金正日総書記の母親です。

金正淑女史はチュチェ6（1917）年12月24日、今のハムギョン北道*1ヘリョン市*2に生まれました。日帝の軍事的占領によって朝鮮民族が苦しんでいる時に生まれた女史は幼い頃から国無き民族の悲しみを骨身にしみて感じ、愛国心に燃えて10代に革命闘争を始めました。困難を極める革命闘争の中で成長した女史は早くから偉大な金日成主席が導く朝鮮人民革命軍に入隊して国が解放されるまで抗日武装闘争を展開しました。

そして解放後も主席の党と国づくり、軍隊作りの路線にのっとり、朝鮮の繁栄に大いに寄与しました。女史の革命闘争の歴史でもっとも輝かしい位置を占めているのは朝鮮解放の恩人で、社会主義朝鮮の始祖である金日成主席の身の安全を徹底的に守ったことです。そして偉大な金正日総書記を国と人民の真の息子、金日成主席が切り開いたチュチェの革命偉業を引き継ぐ偉大な後継者に育てるために心血を注いだことです。

女史は32歳で生涯を閉じました。女史の生涯を短いでしたが、女史を離れて社会主義朝鮮の昨日と今日、そして明日について考えられません。偉大な金日成主席の革命偉業に忠実に従い、金正日総書記を偉大な革命家、国と人民に忠実な真の息子に育て上げた金正淑女史の功績は歴史に輝いています。

抗日の女性英雄金正淑女史は、チュチェ24（1935）年、朝鮮人民革命軍に入隊しました。

苦難に満ちた抗日武装闘争の日々、金正淑女史は「抗日の女性英雄」、「ペクトゥ山の女将軍」として名を馳せました。

朝鮮人民は、今も軍服姿の金正淑女史を忘れずにいます。

（フィーチャー）