意欲的に取り組んでいる

意欲的に取り組んでいる

朝鮮労働党中央委員会第8期第2回総会で示された課題に則り、ピョンヤン鉄道局傘下のピョンヤン駅の従業員が旅客と貨物の運送に意欲的に取り組んでいます。その中には、社会主義愛国功労者のアン・ジョンユンさんもいます。

20年近く駅の管理をつかさどっていますが、従業員から博識な人と呼ばれています。それは、無事故定刻運行、列車の運転など駅務に関する一切の業務に精通しているばかりか、鉄道工学、畜産学など各分野についての該博な知識を身につけているからです。

技術者タイプの管理職で、無事故定刻運行のため、助役、操車掛、その他の掛職などすべての人が列車の運転規定を徹底的に守るよう率先垂範しています。列車編成を速やかにできる合理的な方案を考え出して、車両の入換え・連結時間を大幅に短縮しました。自力で駅の構内に自動信号灯と自動転轍機を実情に応じて製作し設置するなど、構内の近代化にも寄与しました。

従業員の生活のためにも一肌脱いでいます。従業員のために何か一つでももっとしてあげようと苦心し、食肉と卵、野菜を切らすことなく供給するため労をとっています。従業員の誕生日や家族、生活についても漏れなくチェックし、不自由がないよう心を配っています。このように、アンさんは無事故定刻運行と従業員の生活のことでいつも頭がいっぱいです。

アン・ジョンユンさんのお話です

「自ら仕事を見つけ出して立て続けにやってのける、その甲斐があって仕事に精を出しているのです」

飽くことのない仕事の意欲にはきりがありません。

（今日の朝鮮）