恩情こもる工場

恩情こもる工場

ピョンヤン子供食品工場は子供たちを国の「王様」、宝物とみなして立派に育てる朝鮮労働党の熱い思いによって建てられた工場です。

偉大な金日成主席は国の未来を担って立つ子供たちの健康増進のために食品工場を建てることを発案しました。主席の大構想によってこの工場はチュチェ66（1977）年に操業しました。偉大な金正日総書記は先軍指導で多忙を極める中にも、主席の恩情こもる工場の生産正常化のために腐心しました。総書記は子供たちにおいしく栄養価の高い豆乳を供給するために現代的な加工設備を送りました。

主席と総書記の配慮によって、工場は原料の投入から製品の完成に至るまで全ての工程が完備し、豆乳の生産ははるかに高まりました。豆乳運搬車は毎日、託児所と幼稚園、学校に朝鮮労働党の恩情こもる豆乳を供給しています。帝国主義者の押しつぶし策動と自然災害のため、共和国がとても苦しい状況下にあった1990年代の苦難の時も子供たちへの豆乳の供給は一度も中断されたことがありません。

ピョンヤン子供食品工場の豆乳加工職場の職長リ・ヨンヒさんのお話です。

「率直なことを言いまして、ピョンヤンの大勢の子供たちに同じ時間に豆乳を供給するというのは生易しいことではありません。しかし、子供たちを丈夫に育てて国の未来を担わせることでは少しの誤差もあってはならないという観点に徹した総書記は栄養学的に吸収力が一番良い時間を選んで、ピョンヤンの全ての子供たちに恩情こもる豆乳を適時に供給するよう特別措置まで講じました」

主席と総書記の思いそのままの敬愛する最高指導者金正恩元帥は次の世代を大事にする朝鮮労働党の思想が変わることなく受け継がれるように、とピョンヤン子供食品工場に足を運びました。元帥の指導があって、工場は原料と設備の主体化、現代化を実現した能力ある子供食品工場に立派に衣替えしました。

リ・ヨンヒさんのお話です。

「工場を訪れた金正恩元帥は今、敵対勢力がわが子供たちの笑い声が響かないようにするため躍起になっている、子供食品をより多く生産することで、われわれが子供たちの笑い声をどのように守っているのか、社会主義をどのように守っているのか、はっきり示すべきだと力を込めて言いました」

工場の従業員は金正恩元帥の気高い意にのっとり、おいしく栄養価の高い豆乳を始め色々な子供食品を増産するため努めています。

朝鮮労働党の恩情こもる子供食品工場では今も明るい姿の子供たちのために生産正常化に励んでいます。