必勝不敗の政治思想の強国を打立てた偉大な業績

必勝不敗の政治・思想の強国を打ち立てた偉大な業績

今、朝鮮の軍隊と人民は全社会の金日成主義化の綱領を宣言し、その実現へと正しく導いてきた偉大な金正日総書記の不滅の業績を胸熱く振り返っています。

金正日総書記はチュチェ63（1974）年2月19日、不朽の著作「全社会を金日成主義化するための党の思想活動の当面の課題について」を発表して、主席の革命思想を金日成主義に定義づけ、その歴史的地位と構成体系、内容を全面的に明らかにしました。

そして、全社会の金日成主義化を朝鮮労働党の最高綱領として宣言しました。この著作の発表により、朝鮮労働党を指導者の党により強化発展させて、チュチェの革命偉業をあくまで完成するための思想理論の指針がもたらされました。

著作の発表から数十年の歳月が経ちました。その間、朝鮮の軍隊と人民は総書記の導きについて、チュチェの旗を高く掲げて世紀を継いで勝利を轟かせてきました。この地に労働党時代の全盛期を開いた1970年代と1980年代、苦難の行軍、強行軍と呼ばれるほど苦しかった時を経て、社会主義を守り、社会主義強国建設の突破口を開いた1990年代と2000年代はまさに、朝鮮の歴史に勝利と栄光で飾られた年代記でした。

朝鮮人民は長い歳月、偉大な指導者、偉大な党の導きについて、チュチェの道一筋を歩んできました。人民の心の中に大事にしまわれた自分の思想が一番という信念は、思想の変質によって、一部の国で社会主義が崩壊したときも揺らぐことがなく、最悪の試練が重なった苦難の行軍、強行軍の時も変わることがありませんでした。

金正日総書記は数十年にわたる革命指導の過程に、千里眼の英知で新世紀の行く先を見通し、チュチェ思想に根ざした先軍思想の原理となる基礎をしっかりと固めました。わけても総書記は1990年代に先軍政治方式を全面的に確立し、強行軍を続けて、先軍思想が絶大な力を持っていることを立証しました。

偉大な金日成主席の革命思想、チュチェ思想に基づいた先軍革命思想、先軍政治理論を定立して体系付け、21世紀の自主偉業のための戦略的路線として打ち出した総書記の業績は永遠に輝いています。

朝鮮の革命隊列を指導者の革命思想が満ち溢れる思想的純潔体、必勝不敗の渾然一体につくった金正日総書記の不滅の業績は末永く伝えられるでしょう。

（偉人伝）