徳義と情愛で結ばれる

徳義と情愛で結ばれる

国中の人誰もが徳義に篤く、また誰にも情が移る国、みなが楽しく張り合いある幸せな生活を営むのがまさに朝鮮の今です。みなが肉親の情で結ばれて仲良く暮らし、苦しい人を心から援助する美徳の話はこの国のどこでも聞くことができます。

チュチェ102（2013）年7月、ハムギョン南道*1クムヤ郡*2のある新婚夫婦は敬愛する金正恩総書記に手紙を送りました。手紙には、誤った人生を辿っていた自分たちが母なる労働党に導かれて幸せな家庭を築いたこと、肉親の情で暖かく顧みる党の活動家の姿から、母なる労働党の姿を思い描いたことがそのまま書かれていました。まさに父に送る手紙のようでした。

金正恩総書記は、労働党の許で幸せな家庭を築いたという内容のその手紙を見て、結婚おめでとう、お幸せであるよう祈る、と言う直筆の返書を送りました。そして母親の思いで二人を暖かく顧みた党の活動家にも心から感謝するという直筆の返書を送りました。導き合い、助け合いながら明るい未来へ進もうというのが、金正恩総書記の気高い意志です。

共和国の複数の地域が自然災害に見舞われた時、総書記は国中が被災地の住民を積極的に手伝うようにしました。そして苦しい時、ピョンヤン市民が災難に遭った地方の人民を誠心誠意援助し、励ますのも朝鮮の誇らしい国風だとし、ピョンヤンの労働党の党員を被災地の復興へと呼びかけました。今朝鮮人民は、「一人はみんなのために、みんなは一人のために！」というスローガンの下に苦楽を共にし、助け合い、導き合いながら仲良く暮らしています。

この国の人々は徳義と情愛で結ばれており、その力で強く進んでいます。

（今日の朝鮮）