復旧現場にもっと多くのセメントを

復旧現場にもっと多くのセメントを

スンチョン・セメント連合企業所で、総力を結集して水害をなくし、人民に安定した生活を保障することについての朝鮮労働党中央委員会第7期第16回政治局会議の決定の実行に励んでいます。

リ・ギョンホ主任技師のお話です。

「第2号、第3号焼成炉がフル稼働しています。大衆の熱意に合わせて工程間の組み合わせ、協力をさらに綿密にし、スタンダードで設備を運転していますが、水害復旧現場にもっと多くのセメントを送るため誰もが鋭意努力しています」

企業所では悪天候の中でも第2号、第3号焼成炉をフル稼働させ、第1号焼成炉の補修を短期間に終える高い目標を立てました。セメントの質を高めるため炉の運転を科学的に行い、工程間の組み合わせ、交代間の協力を強めています。

焼成炉のフル稼働に必要な耐火煉瓦の生産にも力を入れています。スンチョン石灰石鉱山など原料供給部門の従業員も、穿孔と発破を次々と行ってセメントの生産を裏打ちしています。水害復旧では何よりもセメントと言う立場で増産に励むスンチョン・セメント連合企業所の労働者です。

その奮闘により、多量のセメントが復旧現場へ迅速に運ばれています。

（今日の朝鮮）