建設現場を何度も訪ねる

建設現場を何度も訪ねる

朝鮮で7、8月は一年中、一番暑い季節です。炎天下の暑さが続くこの頃、市民が大勢訪ねるところは遊泳場です。

ルンラ遊泳場はピョンヤンの都心を流れるテドン川*1の中州である美しいルンラ島*2に造られています。この遊泳場が建設される時、敬愛する金正恩総書記は何度もここを訪ねました。

最初に訪ねたのは建設最中のチュチェ101（2012）年4月30日のことでした。金正恩総書記はまだ工事真っ最中で危険なところでしたが、滑り台の頂点にまで上り、遊泳場の周辺に跳躍台や色々なサービス施設をさらに増設して、遠い将来にもこの遊泳場が非の打ち所のない人民のレクリエーションの場になるようにつくってあげようと言いました。

この日、総書記はこのルンラ島地区をルンラ人民公園*3と呼ぶようにと言いました。

5日後、再び、建設現場を訪ねた金正恩総書記は自ら手帳に絵を描いたりして、長いこと、ルンラ遊泳場をいっそう充実したものに造るための詳細を教えました。

竣工を一日控えた7月24日、総書記は猛暑もいとわず、ルンラ遊泳場の各所をくまなく見ました。満ち足りた気持ちで遊泳場を眺めていた総書記は、ルンラ遊泳場は人民の公園と言う名とも似合うし、モデルになるよう立派につくったと高く評価しました。

このように金正恩総書記の献身の足跡が印されたルンラ遊泳場からは喜びと楽観に満ちた幸せいっぱいの人民の笑い声が高く響いています。

（政治―為民献身）