希望に満ちた喜びいっぱいの新年

希望に満ちた喜びいっぱいの新年

大きな喜びと楽観を持たせる希望に満ちた新年、チュチェ108（2019）年が始まりました。

元日の0時、ピョンヤンでは新年を祝う花火が打ち上げられました。共和国の明るい未来、より大きな幸せを約束するかのように、色とりどりの華やかな花火が夜空に打ち上げられました。

元日に朝鮮人民が一番先に訪ねるところは偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記が生前の姿で安置されたチュチェの最高聖地クムスサン太陽宮殿と全国各地に建てられた主席と総書記の銅像、太陽のように明るく微笑む主席と総書記を描いたモザイク画です。人民に喜びと幸せをもたらそうと生涯のすべてを尽くした主席と総書記に新年の挨拶をし、真面目な努力でこの1年を輝かせる決意を固めました。

国中の工場と企業、街と村のいたるところが祝日一色に飾られました。喜びと楽観に満ちて幸せに酔いしれる人たちで街はとても賑やかです。力強くなびく国旗、色とりどりのゴム風船と旗、新年お祝いの掲示板、喜びに溢れ、活気付いている顔と顔。共和国創建70周年を勝利者の大祭典として飾った思い出多い年の後に迎える新年なのでいっそうの誇りと自負心を感じる朝鮮人民なのです。

一番人気のあるところはやはり、フラワーショップ、花の売り場ですね。両親に送る花束を選んでいる人もいれば、祖父と祖母に送る花を選んで欲しいと言う子供たちもいます。また、恩師に送る花を選んでいる学生、生徒もいれば、恋人に送る花を選んでいる若者たちの顔も見えます。みなが祝福と愛情、喜びと楽観、明日への希望に満ちています。

劇場と公園などの文化施設とレストランなどでも喜びいっぱいの笑い声が聞こえます。乗り物を楽しむ人、伝統料理に舌鼓を打っている人、写真に納まる人、伝統の遊びに夢中になっている子供たちなどなど。また様々なイルミネーションとマッチして不思議な世界へといざなうアイス彫刻祭典の場は新年を迎える人々の喜びを増してくれ、ピョンヤンの風景に彩を添えています。

新年を迎える人々の顔と顔に満ち溢れる喜びと楽観、未来への自信に満ちた態度、これはそのまま社会主義強国作りでの新たな奇跡と革新へとつながるでしょう。

（今日の朝鮮）