崇高な願い

崇高な願い

偉大な金正日総書記の一生の信条は偉大な金日成主席の意にのっとって活動することでした。金日成主席の一生の願いは国を更に富強にし、人民に裕福な生活をもたらすことでした。

1990年代末のことです。共和国のカンウォン道*1を訪れた金正日総書記はあちこちに広がる小さな田畑やあぜを全部整理する構想を練りました。その後、昔の姿をまったく見出せないほど一新したこの道を訪れた総書記は農民の暮らしのため常々心を砕いた金日成主席が思い起こされる、主席に一新したカンウォン道を見ていただいたならどんなに良いだろう、と言いました。

総書記のすべての思索と活動は主席が委ねた人民に最も裕福な生活をさせる揺ぎない意志で貫かれていました。それで総書記は主席が訪ねたことのある工場や農場を訪ね、また訪ねました。

チュチェ90（2001）年7月8日、総書記はピョンヤン市の食品工場とともにピョンヤン子供食品工場を訪れました。

ピョンヤン子供食品工場の豆乳職場の職長リ・ギョンヒさんのお話です。

「毎日、子供たちに豆乳を食べさせるのは偉大な金日成主席の意志でした。その願いをかなえてあげようと金正日総書記は特別機を飛ばして豆乳生産設備を買ってくるようにし、豆乳の試製品が出た時はその味まで見ました。そして子供たちに豆乳の正常な供給が実現した時はとても嬉しくて、子供たちがとても喜ぶだろう、これで一安心できる、といって豆乳の供給システムまで立てました。2001年7月8日、工場を訪れた総書記は主席が一番大事にした子供たちが思われてこのように来たとし、工場の生産工程を見て必要な対策も講じてくれました」

金正日総書記は今の金正淑ピョンヤン紡織工場を訪れた日にも、主席の思想と指導で基本は人民愛だったとし、朝鮮労働党は人民の福祉を絶えず増進させるのを任務として、すべての問題を人民生活の向上に服従させてきたと言いました。

主席と総書記の願いどおり、今、共和国では社会主義強国建設が力強く進められています。朝鮮人民は敬愛する金正恩元帥の周りに一丸となって共和国を住みよい人民の楽土に作っていくでしょう。