季節の特性に応じて共和国各地の畜産部門の人たちが、家畜の生育段階と季節の特性に応じて、予防対策を徹底させ、飼育・管理を科学的に行っています。 ピョンヤン市*1農業経営委員会の家畜防疫所では、家畜の病気の治療と予防に効目のある薬品の生産に力を入れています。大気の温度と湿度が高く、細菌と害虫が多く繁殖する春の特性に応じて、従業員のみなが、病気が生じた後に使う治療薬より、未病の段階で防ぐための予防薬の生産に第一の力を入れています。 防疫所ではウサギとヤギの病気の治療に有効な予防薬を生産し、次いで40種余りの予防薬を早いうちに市内の各機関に供給するため励んでいます。 カンナム郡*2マジョン農場では、家畜の特性を考慮した予防対策を徹底させ、様々な病気の根源を適時になくしています。 リョクポ区域*3ソシン野菜農場では、家畜防疫システムを確立して、家畜の死亡率を下げる一方、その栄養管理に力を入れて畜産物の生産で実益を得ています。 コ・ヨンミン作業班長のお話です。
多くの所で季節に合わせて家畜の防疫に力を入れ、飼育・管理を科学的に行って畜産物の増産の土台を築いています。 (経済―農業) 2023.05.06の記事
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