増えている乳の産量
ファンヘ北道農業経営委員会のウンジョン畜産農場で毎年、山羊の個体数と乳の産量を増やしています。近年、農場では進んだ飼育管理方法を受け入れて、優良品種の山羊の子産み率を徐々に高めてきました。
農場では山が低く、谷間も深くない上、草が生い茂っている地元の特性に応じて放牧を行い、放牧の距離を大幅に減らしながら放牧の時間を増やしました。そして自然の牧草地を有効に利用し、人工牧草地を増やしてヘクタール当りの収量はもちろん、栄養価の高い牧草を多く栽培しています。
山羊の個体数が増えるにつれて農場では、成長段階別の飼料単位を正しく確定し、山羊の活動習性に合う合理的な飼育管理方法を完成するために励んでいます。
その結果、山羊の個体数と共に乳の産量も年々増えています。
(経済―農業)
2022.10.23の記事