国家経済の成長と発展のために一貫して進めるべきこと

国家経済の成長と発展のために一貫して進めるべきこと

姜成姫（カン・ソンヒ、カン・ソニ）： 節約は朝鮮労働党が一貫して強調している重要な政策上の問題の一つです。社会主義の全面的な発展が遂げられている今、節約は国家の経済を前進と成長へと推し進める重要な問題となっています。

現在、共和国の国家経済の物質的・技術的土台は以前とは比べられないほど増大し潜在力も強められました。これに合わせて新時代の国家の発展を促し共産主義理想郷の建設を早める為の膨大な仕事に着手しています。

朝鮮では何よりも全ての部門・全ての所で数字を重視し経済活動を緻密に手配するようにしています。科学的な計画と目標を立てて実行し省力と省エネで実利を最大限図る一方、安定して持続可能な発展を遂げようとしています。

取り分け全ての部門・全ての所で数字を重視し生産と経営活動を科学的に行なう為に励んでいます。設計の段階から最小限の支出・最大限の実利を図る原則に立って経済活動を手配し、同時に経済指標を改善する為にも努力しています。

次に朝鮮では節約型の生産工程の確立にも大きな力を入れています。節約型の生産工程の確立は原料と燃料、資材と労力等を効果的に利用し、内部の潜在力を最大限引き出して生産を増やす為の重要な方途の一つです。

全ての所で設備の状態と生産用の敷地面積を確かめて整理が必要なのは整理し、イノベーションが必要なのはイノベーションする等して生産工程を節約型に造っています。

これと共に生産工程のオートメ化・ライン化・ロボット化の為の段階別計画を現状に合わせて立て着実に実践して、自分の所を徹底的に節約型の企業に方向転換させています。

生産者を知識型の勤労者に育てる事にも大きな力を入れて節約型の生産工程の確立の為の技術革新で一役買うようにしています。

『節約イコール増産』、正にこれが朝鮮労働党の一貫した政策です。

（政治―政策）