国家が住宅を提供する

国家が住宅を提供する

人間の初歩の権利である居住の権利をどう保障するかは、その国の人権水準を決める重要な尺度の一つです。

朝鮮では働く人皆に住宅を無料で提供するのを重要な政策の一つとして実行しています。建国当初から住宅の建設に大きな力を入れて来ました。近年だけを見ましてもモダンなニュータウンが雨後の筍のように建てられました。

2012年6月、チャンジョン通りの竣工

2013年9月、ウンハ科学者通りの竣工

2014年10月、ウィソン科学者住宅地区の竣工

2015年11月、ミレ科学者通りの竣工

2017年4月、リョミョン通りの竣工

居心地が良くモダンな住宅が建設されています。

山間部の都市のモデルに建てられた三池淵市*1の住宅です。山間部の特性を活かした外観に部屋と家財道具も生活に便利な造りです。住宅エリアには商店やレストラン、厚生施設、休息の場とスポーツ公園が程よく配備されています。託児所や幼稚園、学校もあります。建設された住宅は無料で勤労者に宛がわれています。

自然災害で住宅を失った人達には国挙げての力を注いで、最短期日内に新しい住宅を建てて宛がっています。今年8月と9月、集中豪雨と大水・台風によって甚大な被害を被った黄海北道*2と江原道*3、咸鏡北道*4と咸鏡南道*5は今、被災民の新居入りで喜びに包まれています。

誰もが立派な住宅で暮らす権利を思う存分享受するようにする為の、国家の努力は続いています。

（フィーチャー）

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