国の繁栄に貢献する青年たち

国の繁栄に貢献する青年たち

朝鮮の青年は国と民族の将来を担っているとの使命感に燃え、国の繁栄にためになる良いことを多くしています。特に、大学生と科学者が強盛国家建設の先頭に立っています。キムチェク工業総合大学の学生たちは学んだ知識に基づいて科学の発展に大きな寄与をしています。

情報科学技術大学情報処理学科5年2組の学生殆どが大学生科学技術探究賞と出品証書を授かりました。また、クラス全員が価値あるテーマの研究を進めて発明家クラスになる日も遠くありません。

五つの発明証書を受けたハン・グァンミョンさんはこう話します。

「青春時代はいつよりも二倍、三倍頑張らなければならない時代だと思います。それで在学中に一つでも多く研究して国のためになりたいんです」

発明証書は簡単に受けられるものではありません。並々ならぬ努力を要するものです。クラス全員、目標を高く掲げ、理論と実践を密着させて実用的な知識を学んできました。そして工場、企業に出向いて実情を把握し、科学理論的に新しいテーマをピックアップできるようになりました。

大学のリ・ガンホ教務部長のお話です。

「進取の気性に富む青年たちなので学び、実践する上で満足を知りません。大学で学ぶことに留まらず生産現場に出向いて価値ある研究テーマを一つずつ取って解決しました。情報科学技術大学のコンピューター工学科6年2組は、全員が大学生科学探究賞を受け、発明家クラスになりました。又、機械科学技術大学機械電子工学科5年1組は、26の発明証書を授かる栄誉に輝きました。大学の多くの学生が大学生科学探究賞受賞者となりました」

キムチェク工業総合大学学生たちの発明の成果は国の科学の発展に大いに役立っています。その発明証書は国に捧げる愛国の証書です。

ソン・グァンヒョクさんのお話です。

「『青春を立派に生きよう！』これが朝鮮の青年のスローガンなのです。これからもっともっと学んで母なる祖国の繁栄に実際に寄与する科学者になります」

思う存分学べるようにしてくれた国に報いる一念で青春の知恵と情熱を捧げている青年はまだまだいます。キムチェク工業総合大学を始め優秀な大学を卒業した青年科学者、技術者はどこにもいます。

国防工業分野と工場、農場などで技術改造と近代化に尽くしていますが、その成果は燃える愛国心の賜物です。2回の人工衛星打ち上げと地下核実験の成功、CNC技術、世界コンピューター囲碁チャレンジシップでの7連覇がこれを良く物語っています。

朝鮮の青年が最先端の科学技術分野で成果を収めることが来たのは青年を育て押し立てる共和国政府の正しい政策があるからです。敬愛する金正恩同志の深い関心の中、朝鮮の青年は国と人民に限りなく忠実な人材に育っています。

青春の気迫と情熱を持って国を支える青年たちがいるので朝鮮は誰も手出しできない強く、栄える国として一層発展するでしょう。