国の統一を目指す愛国勢力の団結のために

国の統一を目指す愛国勢力の団結のために

汎民連、祖国統一汎民族連合北側本部が発足して26年になります。汎民連北側本部は、祖国統一汎民族連合の結成に次いで、その地域組織としてチュチェ80（1991）年1月25日、発足しました。

汎民連北側本部の発足は、汎民連の組織体系を強化し、朝鮮の北と南、海外の国の統一を目指す愛国勢力の団結と連帯、連合を促した画期的な契機となりました。

汎民連北側本部が歩んできた26年間の道のりは、内外の各界の団体、同胞との連帯を深めて、朝鮮の統一の主体的勢力を強化し、朝鮮の統一運動を民族挙げての愛国運動に絶えず発展させてきた誇らしいものでした。その日々、汎民連北側本部は、祖国統一3大憲章と北と南の共同宣言の正しさと実践での力を内外に広く宣伝し、その実行へと民族みなを呼び起こしました。

汎民連北側本部の闘いの歴史は、民族団結の力だけが自主統一と平和・繁栄の新時代をもたらすということを示しました。朝鮮の統一目指す運動は今なお、厳しい試練と難関に直面しています。民族みなが国の統一を強く願っているにもかかわらず、北と南の関係は破局にのめりこみ、朝鮮半島に核戦争の暗雲が垂れ込めています。

現状は、民族みなの自主統一の意志を代弁する愛国的な組織としての汎民連の積極的な役割をいつにも増して求めています。敬愛する最高指導者金正恩元帥は新年の辞で、民族の団結した力で民族みなが国の統一へと進み、今年を自主統一の新たな局面を開く極めて有意義な年にするために何かしよう、と朝鮮人民みなに呼びかけました。

汎民連北側本部は、元帥の愛国的な呼びかけに応えて、これからも民族の団結と国の統一のための聖なる闘いで先駆けの役割を果たしていくでしょう。