国の栄誉を轟かせたレスリング選手

国の栄誉を轟かせたレスリング選手

ご紹介の人はピョンヤン・スポーツ団のパク・ヨンミ選手とカン・グムソン選手です。2人ともレスリング選手で、国際競技で金に輝き、国の栄誉を轟かせました。

10代にしてピョンヤン・スポーツ団で現役生活を始めたパク・ヨンミ選手は1年後には国内競技で優勝し、注目を集めました。レスリング選手として頭角を現したパク選手は2013年アジア・レスリング選手権大会で優勝し、その後の複数の国際競技でも好成績を収めました。2018年アジア・レスリング選手権大会女子53キロ級に出場したパク選手は粘り強い努力で磨き上げたテクニックを余すところなく発揮しました。こうして相手をみな倒して優勝し、2度のアジア・チャンピオンとなりました。

カン･グムソン選手はピョンヤン・スポーツ団の青少年スポーツ学校でレスリングを学び、今はピョンヤン・スポーツ団で活躍しています。カン選手は昨年の共和国選手権大会男子フリースタイルレスリング57キロ級で優勝しました。シニア級に初めて出場したカン選手は日ごろ固めてきた肉体と技術の能力を最大限発揮して、2018年アジア・レスリング選手権大会57キロ級で金に輝きました。

2人は今も国の栄誉を轟かせる一念で、新たな勝利を目指して、世界覇権を目指して訓練に拍車をかけています。

（今日の朝鮮）