国と民族の自主権を守った偉大な指導者

国と民族の自主権を守った偉大な指導者

今年9月、朝鮮民主主義人民共和国創建70周年記念行事に参加する為訪朝した、都市及び地方政府連合アジア太平洋地域大使のピーター・ロバート・ウッズ氏は、こう語りました。

「1990年代は朝鮮人民にとって厳しい試練の時でした。多くの国で社会主義が崩壊し、これをチャンスとばかりに社会主義の完全な終焉を目論んだ帝国主義者によって、世界の社会主義偉業は重大な危機に直面しました。四方八方から加えられる反社会主義勢力の総攻勢は、領土も大きくなく人口も少ない朝鮮にとっては耐え難い未曾有の圧迫で挑戦でした。正にこうした時朝鮮人民は社会主義朝鮮の始祖である金日成主席の急逝という民族の痛恨事を舐めました。糅てて加えて自然災害まで重なり、朝鮮人民は文字通り生命維持に係わる岐路に立たされました。金正日総書記は先軍政治で二十世紀末の嘗てない苦難の中で国と民族の自主権を守り、強盛国家建設のしっかりした土台を築きました。総書記の絶え間ない視察で朝鮮人民軍は思想と軍事技術の面で完璧な軍隊、敢えて襲い掛かるなら一撃の下に打ち倒せる無敵の軍隊になりました。今、朝鮮は尊敬する最高指導者金正恩委員長を党と国家・軍隊の首位に戴いて、世界の政治情勢に強い影響力を行使する強国となりました。私はこれからも、朝鮮人民が尊敬する金正恩委員長の導きの下に自主権と尊厳を守り、一層明るい未来目指して力強く進むものと確信します」

（世界と朝鮮）