品質監督も生産者

品質監督も生産者

品質監督の役目は、生産される製品をチェックして、品質を向上させるよう強く求めることです。モランボン区域品質監督所では、品質監督の役割を高めて、人民に受ける良質の製品の生産に寄与しています。

新製品の開発が活発になるにつれて、新しい検査測定器と計量・計測器を揃え、分析手段と試薬も整えるため努めています。そして、新製品の開発のための革新的なアイディアも出して、品数を増やし、品質を向上させる上での難問を生産者と額を集めて解決しています。

品質監督のリュ・ソンリョンさんはこう話しています。

「監督所では検査測定器の更新を絶えず進め、監督みなに一つ以上の検査測定器の考案、製作、入手を任せています。これは互いに知識を共有し、製品検査を科学的に、綿密に、迅速に行うための契機となっています。出来上がった製品の質の良し悪しを分ける前に、生産過程からして、工程の監督を強めています」

監督所では、品質監督みなが担当した職場の生産者と共に働き、原料の投入から製品の出荷に至る全工程で品質の対策を立てるようにしています。

品質を向上させるよう強く求めると共に、生産者になったつもりで献身するだけ、品質は高まる、というのが品質監督みなの思いです。

（今日の朝鮮）

• 2022.02.21 クオリティーアップに力を入れています