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名誉総長の20分間の講義チュチェ102（2013）年11月26日、敬愛する最高指導者金正恩委員長が今のピョンヤン建築大学を訪れました。この日、大学の各所を見た金正恩委員長は、美術実技室にも行きました。 学生たちが絵を描いているのを長いこと見ていた金正恩委員長は、ある学生に1枚のスケッチを完成するのに何分くらいかかるか優しく聞きました。5分なら充分です、との答えに、金正恩委員長は、10分くらい待つから、人物スケッチをやってみるようにと言って、同行した1人をモデルに選びました。 学生たちを明るい笑顔で眺めている金正恩委員長の姿は、優しく親しい恩師そっくりでした。学生たちが絵を描く間、金正恩委員長は、学生たちの建築設計作品集を見て、建築学の原理からその特徴、基礎的な問題について例を挙げて教えました。誰にも分かりやすく簡単明瞭に教える金正恩委員長に、教員たちは頭が下がる思いでした。 10分が経つと、金正恩委員長は、絵を描く学生たちに近づいて、まだ未完成の絵を1つ1つ見ました。この絵は構図がよい、この絵ではポーズがよく表れた、また、この絵は対象の特性を正確に引き出したと評価し、絵を描くコツも教えました。数枚の絵を見ただけで、対象の本質的特徴だけを集約的に、短時間に描き出さなければならない美術実技実践の要求と方途に至るまで明快に示す金正恩委員長でした。 このように教員たちを驚嘆させて、金正恩委員長が美術実技室にいた時間は20分間でした。この20分間は、学生たちが国の建築を担う柱になって欲しいとの大きな期待が込められた有意義な講義時間でした。 この日、金正恩委員長は、大学生たちは設計のテーブルの上で文明国の明日が描かれるということを肝に銘じて、時間を惜しんで学び、また学ばなければならないと言いました。そして、大学の名誉総長になる、と深い信頼も寄せました。 その信頼を胸に、大学の学生たちは立派な建築家に準備しています。 （今日の朝鮮）
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平壌建築大学：エコ建築目指して、奇抜なアイディア、新たな工法、建築のIT化、将来有望な建築の人材を育てるつもりです、実践・実技能力を高めて、文明国の明日を描くところ、名言とエピソード「10分間待っている」、名誉総長の20分間の講義、元肥（平壌建築大学）、有意義な初の講義
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