功労国家合唱団

功労国家合唱団

世界に広く知られた朝鮮の芸術団の中に功労国家合唱団*1もあります。功労国家合唱団はロケット砲の一斉射撃のような高らかな歌の砲声で、朝鮮人民を勝利へと励ましてきた貫禄がある芸術団です。

偉大な金日成主席はチュチェ36（1947）年2月22日、革命的な正規軍づくりの一環として功労国家合唱団の前身である軍隊専門芸術団を組織しました。この芸術団はその後、英雄の気概と楽観に溢れる革命的な芸術活動で、祖国解放戦争の勝利と栄える国づくりに大いに役立ちました。

偉大な金正日国防委員長は先軍革命指導の日々、功労国家合唱団を独自性を持つ精鋭な芸術団、世界的な合唱団に発展させました。国の解放後、不滅の革命賛歌「金日成将軍の歌」の合唱から初の歌の砲声を上げた功労国家合唱団はこれまでの70数年間、多くの名作を創作し公演して、その力を遺憾なく誇り示しました。

その間、功労国家合唱団の創作者、芸術家は金日成賞受賞作品の管弦楽と合唱「雪が降る」と金正日賞受賞作品の管弦楽と男声合唱「とわに一路進む」を含め、時代を代表する音楽作品を見事に作り、「将軍はとわなる太陽」、「朝鮮の力」、「近衛部隊の自慢の歌」など特色を生かした多くの男声合唱を出して、朝鮮の音楽芸術の宝庫を豊かにするのに寄与しました。

「功労国家合唱団は朝鮮の芸術の顔、世界の音楽界の道しるべ」
「功労国家合唱団はまさに規模の幅、響きの荘厳さ、表現の繊細さ、アンサンブルの完璧さが最高の境地に至った貫禄がある世界的な合唱団だと堂々と言える」

これは功労国家合唱団を称える世界の進歩的人々の声です。

今も敬愛する金正恩総書記の指導の下に社会主義強国造りに励む朝鮮人民を大いに力づける功労国家合唱団、功労国家合唱団は朝鮮の誇り、国宝となっています。

（今日の朝鮮）