僅か2年後に

僅か2年後に

創建されて僅か2年しかならない朝鮮人民軍は、世界で一番強いと豪語する帝国主義侵略軍と立ち向かいました。1950年6月25日、共和国を不意打ちしたアメリカは追随国の軍隊まで大挙動員しました。

戦勝革命事績館の解説係であるキム・インドクさんのお話です。

「祖国解放戦争は正規軍に生まれて2年しかならない朝鮮人民軍と110回以上の戦争で一度も負けたことがないと言うアメリカとの戦争でした。帝国主義侵略勢力は朝鮮戦争に数百万の大兵力と当時としては最も先鋭な装備を残らず投入しました。祖国解放戦争はそれこそ、小銃と原子爆弾の対決でした。この戦争に朝鮮が勝つとは誰も想像もできませんでした」

しかし、3年間の祖国解放戦争で朝鮮人民は輝かしい勝利を収めました。偉大な金日成主席は卓越した軍事の英知と非凡な用兵術で、敵軍の兵力と技術の上での優勢を政治・道徳、戦略戦術の優勢で粉砕しました。人民軍軍人と人民は金日成主席がいて必ず勝つとの固い信念と祖国防衛の精神に燃えて前線と後方で勇敢に戦いました。

戦争で敵軍は、156万7120人の兵力を失い、1万2220機余りの飛行機、3250両余りの戦車と装甲車、1万3350台余りのトラック、560隻余りの艦船と船舶、7690門余りの大砲、莫大な量の狙撃兵器を撃破、または破壊されました。

祖国解放戦争での勝利！

それは金日成主席が導く朝鮮人民軍の必勝不敗の威力の一大デモンストレーションでした。

（フィーチャー）